食材
どこにでもある取り入れやすい食材から、ローフードにも安心して使用できる食材などご紹介したいと思います。
レシピにいく前にローフードで食べれる食材の知識を広げましょう!
野菜
生で食べれる野菜ならなんでもOK!ピーマンやゴーヤなどの野菜も実は生でおいしく頂けます。
味に癖があるものは細切りやスライサーなどで薄く切るのもひとつの手。
たまねぎなども同じで、水に浸して辛味を抜いておくのもくせがなくなって食べやすいです。
それと、生の野菜は食感がゴワゴワしていて飲み込みずらい物も多いです。
野菜嫌いの方ならなおさらだと思いますが、そういった場合は天然塩でもんでしばらくおいておきましょう。
下味がついて食感も柔らかくなるので、一石二鳥ですね。
簡単な下準備ひとつで、ローフードもぐんと取り入れやすくなりますよ。
果物
フルーツはローフード生活をしていなくても生でそのままおいしく食べられる優れた食材。
今までと同じ要領でカットして頂くのももちろん、ジューサーで何種類かのフルーツをあわせ、天然100%ジュースにするとおいしく頂けて飽きもありません。
朝の忙しい時間にも簡単においしく頂けて、消化タイムでもすんなり浸透するので、ローフードを取り入れるのには力強い食材です。
ただここでひとつ注意点が!
果物のかけあわせは何でもいいわけではありません。
組み合わせが悪いと、せっかくフルーツに含まれているそれぞれの栄養素がうまく吸収できあい場合もあるのです。
簡単な例をあげておきますね。
・グレープフルーツ×桃=×
・りんご×オレンジ=△
・ブルーベリー×いちご=○
と、上記のように柑橘系なら柑橘同士で、柑橘と掛け合わせたいなら、あまり糖分を過度に含んだ物を避けるなど、ちょっとした工夫をしたほうが効果は上がりやすいようです。
ナッツ類
アーモンドやくるみ、デーツ、松の実、カシュナッツなど良質な油分と栄養素を含んだナッツもローフードの強い見方。
腹持ちもいいので、小腹がすいたときのおやつにもなりますし、サラダだけでは物足りないと感じる時も
ナッツをトッピングすると食感も楽しめる重宝するアイテムです。
ただしこれにも注意事項が。
・生のナッツを使用すること
※焙煎してあるもの、塩や砂糖を加えて煎られているものが多くありますので、購入時には注意が必要です。
・浸水させてから使用する事
ナッツは元々酵素を抑制してしまう働きをもっています。ローフードで取り入れた酵素を台無しにしないためにも、浸水は必須です。
※ナッツの種類によって浸水時間は変わります。
くるみやデーツは2時間くらいでいいですが、物によっては一晩、1日浸水させてからでないと使用できない物も!
硬いナッツの方が浸水時間が長いと覚えるのが一番簡単でしょうか。
ナッツによっての浸水時間の詳細など、ローフード専門書籍にも載っているので、チェックしてみると使いやすくなりますね。
ドライフルーツ
様々なフルーツ、なんでもいいのですが、ナッツと同じく調味料を使用していないもの、過熱していないものが必須になります。
これも手軽に携帯でき、腹持ちがいいのでローフード生活者にとっては重宝アイテムです。
オーガニック専門店などにいくと天然物が多く取り揃えてあります。
普通のスーパーやコンビニだと、砂糖で味付けされている物のほうが多いので注意は必要です。